平成30年3月期
第1四半期決算短信〔
日本基準〕
(
連結)
平成29年8月10日
上場会社名 原田工業株式会社 上場取引所 東
コード番号 6904 UR L http:/ / www.harada.c om
代表者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)原田 章二
問合せ先責任者 (役職名)取締役 総合企画部長兼管理本部長 (氏名)佐々木 徹 T E L 03-3765-4321 四半期報告書提出予定日 平成29年8月10日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無 四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 平成30年3月期第1四半期の連結業績(平成29年4月1日∼平成29年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益
親会社株主に帰属する四 半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
30年3月期第1四半期 10,744 4.5 645 49.3 782 511.2 537 165.9
29年3月期第1四半期 10,285 0.9 432 ― 128 ― 201 ―
(注)包括利益 30年3月期第1四半期 △ 26百万円 (―%) 29年3月期第1四半期 △ 341百万円 (―%) 1株当たり四半期純利益
潜在株式調整後1株当たり四半期 純利益
円 銭 円 銭
30年3月期第1四半期 24.69 ―
29年3月期第1四半期 9.28 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
30年3月期第1四半期 32,396 12,907 39.8 593.41
29年3月期 33,033 13,150 39.8 604.61
(参考)自己資本 30年3月期第1四半期 12,907百万円 29年3月期 13,150百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
29年3月期 ― 0.00 ― 10.00 10.00
30年3月期 ―
30年3月期(予想) 0.00 ― 7.50 7.50
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 平成30年 3月期の連結業績予想(平成29年 4月 1日∼平成30年 3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益
親会社株主に帰属する 当期純利益
1株当たり当期 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無 (3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 30年3月期1Q 21,758,000 株 29年3月期 21,758,000 株
② 期末自己株式数 30年3月期1Q 7,051 株 29年3月期 7,051 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 30年3月期1Q 21,750,949 株 29年3月期1Q 21,750,987 株 ※ 四半期決算短信は四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係る本資料発表日に
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……… 2
(1)経営成績に関する説明 ……… 2
(2)財政状態に関する説明 ……… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……… 4
(1)四半期連結貸借対照表 ……… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……… 5
四半期連結損益計算書 第1四半期連結累計期間 ……… 5
四半期連結包括利益計算書 第1四半期連結累計期間 ……… 6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……… 7
(継続企業の前提に関する注記) ……… 7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……… 7
(四半期連結貸借対照表関係注記) ……… 7
(セグメント情報) ……… 8
1
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1 四半期連 結累計 期間にお ける世 界経済 は、米国 では、企 業収益 の底堅 さ や個人消 費の持 ち直し等 を背景
とした緩やかな回復が続いております。欧州では、堅調な個人消費に、輸出の回復が加わり、回復基調が続いてお
り ます 。ア ジア にお いて は 、 中国で は輸 出が 堅調 さを 維持 し てい るも のの 、所 得、 個人 消費 の 伸びは 鈍化 して お
り、アセアン地域においては、輸出及び内需を中心とした緩やかな成長が続いております。
日本 国 内経済に つきま しては、 輸出の 回復、所 得環境 の改善、 堅調な 個人消費 を背景 に、緩や かな回復 が続い
ております。
先行 き につきま しては、世界 経 済、日 本経済 と もに緩 やかな 回 復が期 待される ものの 、 米国の 政策や中 国経済
の動向等、景気の下振れリスクが懸念されます。
当社 グ ループの属する 自動車業 界にお きまして は、自 動車の 生産台数 が日本、 アジア 、 北中米 、欧州の 各地域
で増産となり、世界の自動車生産台数は前年同期に比べ増加となりました。
このような状況のもと 、長期ビジョンである 「HARADA NEXSTAGE 19」達成のための 二つの柱である「競争の優
位性の強化」と「最適な企業基盤の確立」を目指し、各領域における施策を推進すると共に、売上原価率の大幅な
低減や、販管費率の低減に力点を置き、収益力が高く、質・量ともに群を抜いた「世界で唯一グローバルネットワ
ークを持つ、車載アンテナ専業メーカー」となるべく、前例や過去にとらわれない改革を断行し、長期経営計画で
掲げる目標をキャッチアップするための計画と位置づける「コスト構造改革計画(2016年4月~2018年3月までの
2か年計画)」における各施策を推進し、収益性の改善を図ってまいりました。
この 結 果、当 第 1四半 期連結累 計期間における 売上高 は、自動 車生産 台数の 増加を背景 とした 拡販活動 等によ
り107億44百万円(前年同期比4.5%増)となりました。
利益面につきましては、前連結会計年度上期より継続して取り組んでいる「コスト構造改革計画」における購入
部材のコストダウン、工場における生産性の向上、物流費や品質コストの削減、徹底した一般経費削減等の諸施策
の実施により、売上原価率が改善し、営業利益は6億45百万円(同49.3%増)となりました。経常利益は収益性の
改善による営業利益額の増加に加え、為替差益を計上したこと等により7億82百万円(同511.2%増)、親会社株主
に帰属する四半期純利益は5億37百万円(同165.9%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
①日本
自動車生産台数の増加を背景とした拡販活動等により、外部売上高は33億32百万円(同7.2%増)、セグメント
間 の 内 部 売 上 高は 11 億 2 0百 万 円 ( 同 41 .3 % 増 ) 、 営 業 利 益は 売 上 原 価 率 及 び 販 管 費 率の 改 善 に よ り 2 億 30 百 万 円
(前年同期は営業損失23百万円)となりました。
②アジア
為替の影響はあったものの、アジア市場での自動車生産台数の増加を背景とした拡販活動等により、外部売上高
は28億34百万円(前年同期比4.3%増)、セグメント間の内部売上高は31億91百万円(同5.2%減)、営業利益は1億
94百万円(同13.9%減)となりました。
③北中米
為替の影響はあったものの、米国及びメキシコ市場での自動車生産台数の増加を背景とした拡販活動等により、
外部売上高は34億8百万円(同0.3%増)、セグメント間の内部売上高は15百万円(同9.8%減)、営業利益は1億61
百万円(同47.3%減)となりました。
④欧州
為替の影響はあったものの、欧州市場での自動車生産台数の増加を背景とした拡販活動等により、外部売上高は
11億68百万円(同9.8%増)、セグメント間の内部売上高は2億23百万円(前年同期は7百万円)、営業利益は44百
万円(前年同期比307.5%増)となりました。
なお、セグメントの売上については外部顧客に対する売上高とセグメント間の内部売上高を記載しております。
-(2)財政状態に関する説明
当社グループは財務体質の改善目標として営業利益率など収益性の改善ももちろんのことでありますが、当社グ
ループの課題である経営の安全性を高めるため、有利子負債の削減、たな卸資産の圧縮、自己資本の充実等に努め
てまいりました。この結果、次のとおりの財政状態となりました。
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、256億58百万円(前連結会計年度末262億44百万円)と
なり、5億86百万円減少いたしました。
主に、「現金及び預金」が6億54百万円、「原材料及び貯蔵品」が4億19百万円減少いたしました。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、67億38百万円(前連結会計年度末67億88百万円)とな
り、50百万円減少いたしました。
主に、「投資その他の資産」が59百万円減少いたしました。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、176億41百万円(前連結会計年度末179億85百万円)と
なり、3億44百万円減少いたしました。
主に、「支払手形及び買掛金」が3億29百万円、「1年内返済予定の長期借入金」が2億80百万円減少いたしまし
た。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、18億47百万円(前連結会計年度末18億96百万円)とな
り、49百万円減少いたしました。
主に、「長期借入金」が10百万円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は、129億7百万円(前連結会計年度末131億50百万円)とな
り、2億43百万円減少いたしました。
主に、「利益剰余金」が3億19百万円増加し、「為替換算調整勘定」が5億71百万円減少いたしました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
平成29年8月8日付で公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」において、第2四半期連結累計期
間の連結業績予想値を修正しております。
3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 (平成29年3月31日)
当第1四半期連結会計期間 (平成29年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 6,343,812 5,689,721 受取手形及び売掛金 8,484,913 8,639,661 商品及び製品 4,693,439 4,699,108
仕掛品 594,320 661,733
原材料及び貯蔵品 4,282,226 3,862,717
その他 1,863,824 2,121,123
貸倒引当金 △17,625 △15,860
流動資産合計 26,244,911 25,658,204
固定資産
有形固定資産 4,954,237 4,988,224
無形固定資産 364,804 339,447
投資その他の資産 1,469,652 1,410,523
固定資産合計 6,788,695 6,738,195
資産合計 33,033,606 32,396,400
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 3,272,177 2,942,788
電子記録債務 741,460 670,510
短期借入金 8,110,424 8,207,647 1年内返済予定の長期借入金 2,725,000 2,445,000 未払法人税等 1,011,272 1,202,477
賞与引当金 343,366 489,259
役員賞与引当金 37,800 8,375
その他 1,744,396 1,675,792
流動負債合計 17,985,897 17,641,850
固定負債
長期借入金 1,112,500 1,102,500 退職給付に係る負債 249,931 242,692
その他 534,464 502,225
固定負債合計 1,896,896 1,847,418
負債合計 19,882,793 19,489,268
純資産の部
株主資本
資本金 2,019,181 2,019,181
資本剰余金 1,859,981 1,859,981 利益剰余金 8,904,580 9,224,081
自己株式 △2,297 △2,297
株主資本合計 12,781,445 13,100,946
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 34,876 39,969 為替換算調整勘定 467,059 △104,725 退職給付に係る調整累計額 △132,569 △129,058
その他の包括利益累計額合計 369,367 △193,814
純資産合計 13,150,813 12,907,131
負債純資産合計 33,033,606 32,396,400
-(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日
至 平成28年6月30日)
当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日
至 平成29年6月30日)
売上高 10,285,646 10,744,843
売上原価 7,870,915 7,960,579
売上総利益 2,414,731 2,784,264
販売費及び一般管理費 1,982,564 2,139,178
営業利益 432,167 645,086
営業外収益
為替差益 - 88,818
受取保険金 - 64,644
その他 16,812 30,704
営業外収益合計 16,812 184,167
営業外費用
支払利息 31,678 40,075
為替差損 285,741 -
その他 3,477 6,354
営業外費用合計 320,896 46,429
経常利益 128,083 782,824
特別利益
固定資産売却益 19 970
特別利益合計 19 970
特別損失
減損損失 1,335 1,030
固定資産除却損 718 350
その他 112 97
特別損失合計 2,166 1,479
税金等調整前四半期純利益 125,936 782,315
法人税、住民税及び事業税 99,616 324,860
法人税等調整額 △175,616 △79,555
法人税等合計 △76,000 245,305
四半期純利益 201,936 537,010
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 201,936 537,010
5
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日
至 平成28年6月30日)
当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日
至 平成29年6月30日)
四半期純利益 201,936 537,010
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △6,781 5,092 為替換算調整勘定 △542,342 △571,784
退職給付に係る調整額 5,691 3,510
その他の包括利益合計 △543,432 △563,181
四半期包括利益 △341,496 △26,171
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △341,496 △26,171
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
-(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結貸借対照表関係注記)
偶発債務(移転価格税制関係)
当社の連結子会社である大連原田工業有限公司は、当社及び当社の連結子会社との取引に関し、中国税務当局に
よる移転価格税制に係る調査を受けております。
現時点においては、調査の最終的な結果を得ておらず、当社が前連結会計年度において過年度法人税等として見
積り計上した金額以上の負担の有無及びその金額は今後の交渉状況等によることになります。
7
(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
調整額 (注)1
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2
日本 アジア 北中米 欧州 計
売上高
外部顧客に対する売 上高
3,107,928 2,717,118 3,396,450 1,064,148 10,285,646 - 10,285,646
セグメント間の内部 売上高又は振替高
793,024 3,365,738 17,161 7,983 4,183,908 △4,183,908 -
計 3,900,953 6,082,857 3,413,612 1,072,131 14,469,554 △4,183,908 10,285,646
セグメント利益又は損 失(△)
△23,478 226,389 306,918 10,820 520,650 △88,482 432,167
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△88,482千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「日本」セグメントにおいて、今後の使用見込みがたたない遊休資産について、帳簿価額を回収可能価額ま
で減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。
なお、当該減損損失の計上額は、「日本」が1,335千円であります。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
調整額 (注)1
四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2
日本 アジア 北中米 欧州 計
売上高
外部顧客に対する売 上高
3,332,858 2,834,903 3,408,272 1,168,808 10,744,843 - 10,744,843
セグメント間の内部 売上高又は振替高
1,120,294 3,191,706 15,482 223,042 4,550,525 △4,550,525 -
計 4,453,152 6,026,610 3,423,754 1,391,851 15,295,368 △4,550,525 10,744,843
セグメント利益 230,722 194,914 161,747 44,096 631,480 13,606 645,086
(注)1.セグメント利益の調整額13,606千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「日本」セグメントにおいて、今後の使用見込みがたたない遊休資産について、帳簿価額を回収可能価額ま
で減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。
なお、当該減損損失の計上額は、「日本」が1,030千円であります。